インパクトモディファイヤ ADX-600
応用
● PVC プロファイル
●塩ビ管
●塩ビ管継手
●PVCパーツ
● その他の UPVC アプリケーション
特徴
ADX-600 衝撃改質剤は自由に流動する粉末です。
財産 | 索引 | 単位 |
外観 | 白い粉 | |
かさ密度 | 0.4~0.6 | グラム/cm3 |
揮発性物質 | <1.0 | % |
20メッシュスクリーニング | >99 | % |
*インデックスは、仕様とは見なされない典型的な結果を表しています。
主な属性
1.優れた耐衝撃性
2.耐候性に優れる
3.高い可塑化効率
4.押出後の収縮または戻りが少ない
5.良好な加工性と高光沢
レオロジーと加工
ADX-600 衝撃改質剤は、競合製品よりも迅速な融合機能を示します。これは、製剤中の加工助剤と内部潤滑剤の投与量を減らすことで経済的に達成できます。
衝撃強度
ADX-600 衝撃改質剤は、室温および 0°C で良好な衝撃改善を示します。
ADX-600 は、競合製品よりもはるかに効率的です。
式の使用例
名前 | 有機スズ熱安定剤(HTM2010) | ステアリン酸カルシウム | チタン二酸化物 | カルシウム炭酸塩 | PVC-1000 | PEワックス | OPE | ADX-600 |
投与量(g) | 2.0 | 0.7 | 4.0 | 5.0 | 100 | 0.6 | 0.2 | 6.0 |
引張りデータ ASTM D638
名前 | 修飾剤の投与量 | 引張弾性率(MPa) | 破断伸び(%) | 引張強さ(MPa) |
競争力 | 6時間 | 2565.35 | 27 | 43.62 |
ADX-600 | 6時間 | 2546.38 | 28 | 43.83 |
曲げデータ ASTM D790
名前 | 修飾剤の投与量 | 曲げ弾性率 | 曲げ強度(MPa) |
競争力 | 6時間 | 2509.3 | 65.03 |
ADX-600 | 6時間 | 2561.1 | 67.3 |
レオロジー
名前 | 有機スズ熱安定剤(HTM2010) | ステアリン酸カルシウム | チタン 二酸化物 | カルシウム 炭酸塩 | PVC-1000 | PEワックス | OPE | ADX-600 |
投与量(g) | 2.0 | 0.7 | 4.0 | 5.0 | 100 | 0.6 | 0.2 | 5.0 |
修飾剤投与量 5phr
黒の曲線:ADX-600
赤の曲線:競合(海外類似品)
耐候性
初期色:1(競技用6phr)--(L 91.9 a -12 b +8.7)
2(ADX-600 6phr)--(L 92.9 a -12.4 b +8.8)
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | ||||||
△あ | △b | △あ | △b | △あ | △b | △あ | △b | △あ | △b | |
1(競技6phr) | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.5 | 0.0 | 0.6 | 0.1 | 0.6 |
2台(ADX-600 6phr) | 0.2 | -0.2 | 0.1 | -0.1 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.3 |
6日目 | 7日目 | 8日目 | 9日目 | 10日目 | ||||||
△あ | △b | △あ | △b | △あ | △b | △あ | △b | △あ | △b | |
1(競技6phr) | -0.1 | 0.8 | -0.2 | 1.2 | -0.2 | 1.3 | -0.1 | 1.6 | 0.0 | 2.1 |
2台(ADX-600 6phr) | -0.1 | 0.4 | 0.0 | 0.6 | 0.0 | 0.7 | 0.0 | 0.8 | 0.0 | 1.0 |
上記の表では、
△aは赤と緑の変化値を表します。△aは正の値で、試験片が赤くなることを示します。△aは負の値で、試験片が緑色になることを示します。
△bは黄と青の変化値を表します。△bは正の値で、試験片が黄色くなることを示します。△bは負の値で、試験片が青色になることを示します。
この試験は、主に△b値の変化に言及したものです。△b値の正の方向が大きいほど、サンプルは黄色になります。
実験的結論:上記の表から、ADX-600 の耐候性が他社製品よりも優れていることが明確にわかります。
実験装置:比色計(コニカミノルタCR-10)、QUV(アメリカQ-LAB)